ウィリアムモリスいちご泥棒

ウィリアム・モリスのカーテンの選び方

ウィリアム・モリスのデザインを身近に

ウィリアム・モリスのデザインは緻密で重厚感のあるデザインのためコーディネートが難しいと思われていませんか。

ウィリアムモリスのカーテン

 
ウィリアム・モリスの手仕事から生まれる自然に根ざした美しさを提唱し続け、モダンデザインの父と呼ばれています。
鳥や小動物など傑出した数多くのデザインが引き継がれており、ウィリアム・モリスのカーテンは華やかで上品さが魅力となります。一方で、濃い色のものも多く、全体のバランスを考えないと重たい雰囲気になってしまうこともあります。濃い色のカーテンを取り入れる場合は、壁やラグ・ソファなど大きさのある家具などにホワイトやアイボリーなどの明るい色を取り入れて、お部屋全体が暗くなり過ぎないようにしましょう。

モリスカーテン

The Brook 品番5902

 
カーテンの色によって部屋の印象は大きく変わります。
寝室やリビングなどのカーテンは、自分が落ち着けるカラーであるか確認しましょう。
ウィリアム・モリスのカーテンはカラフルなものからワントーンのものまで様々です。部屋の用途によって色味を使い分けて楽しむのがいいでしょう。そのためにも、お部屋を構成するカラーを決めて統一感を出すことが大切になります。
 ベースカラー  :床壁・天井など部屋の基本になる色
 メインカラー  :家具・カーテンなどインテリアのポイントとなる色
 アクセントカラー:クッション・小物などインテリアののポイントになる色
このとき、ベースカラー70~75%、メインカラー20~25%、アクセントカラー5%の割合になるように色を配分すると、よりバランスのとれた空間になります。
メインカラーはお部屋の雰囲気を大きく変えることができるため、ベースカラーと相性がよい色を選ぶことはもちろんですが、その上で「自分らしさ」を表現したい色を選びましょう。

ウィリアムモリスデザイン
 
ウィリアム・モリスのカーテンでは色違いが選べる柄もございます。

 
色が決まったら、次は柄の密度です。ウィリアム・モリスのカーテンは植物や動物が緻密に描かれた密度の高いものや、余白も撮られた密度が低いデザインもあります。密度が高いと重厚感があり、低いほどカジュアルになります。密度に注目すると、初心者の方でも部屋のテイストに合うものを選べるでしょう。
 
ピンパーネルはウィリアム・モリスが好んだ左右対称に渦巻く植物の柄を採用したパターンです。元来は壁紙のオリジナルデザインですが、川島織物セルコンではデザイン表現にあたって、自然な柔らかさと、レリーフの様なイメージを生地の特徴である、凹凸のグラデーションまでにも微細にこだわった「織り」で表現しています。明るいカラーと共に、今までのウィリアム・モリスのカーテンにはなかった、新鮮なイメージを楽しんでみませんか。
 
ケルムスコットツリーは、アイボリーのベースに鳥や花に囲まれた木のデザインが可愛らしく、色味も明るく、柄の密度も低いのでカジュアルやナチュラリストのお部屋に合わせやすいです。

ウィリアムモリスカーテン

 

モリスの特徴を活かした、素敵なお部屋をコーディネートして下さい。